Archive for '新しい出会い' Category

第56回 設立10周年の御礼

5月20日で、当社も設立10年となりました。
これも、支えていただいたお客様並びに関係者のお陰です。

2008年に会社を立ち上げたときは、直後にリーマンショックが起こり、かなり苦しい経験をしました。
しかし、その苦しい時にある方からお話を頂き、なんとか契約できたことで、窮地を救って頂きました。
その後も、様々な事がありましたが、その都度、たくさん存在が私達を支援して頂きました。
今では、社員も4名となり、お陰様で、今のところは順調に推移しています。
本当に心から感謝申し上げます。

「自ら手掛けた結びつき”を10年で1000件誕生させます!」
これが設立当時のミッションでした。
結果は、その半分くらいしか実現できなかったと思います。
しかしながら、人材紹介、事業仲介、M&A、友人同士の繋がり、結婚相手のご紹介(笑)とありとあらゆる繋がりをコーディネートしてきました。
その結果、私たちが動くことによって関連した繋がりもねずみ算式に積み上がってきたと思っております。

今月末で私の年齢も56歳になります。
昨年あたりから、ゴールから物事を考えるようになってきたような気がします。
次の10年は次のミッションを掲げ、生きている喜びを感じながら、少しでも世の中に役立つ会社であるよう努力していきます。

皆さま、これからも宜しくお願い申し上げます。

第53回 新年に思う事

明けましておめでとうござます。

関東地方はとても気持ち良い快晴となりました。
今年一年を象徴しているようでとても嬉しい限りです。

さて、今年の当社のキーワードは「効率を求めない」
そう決めました。

事務作業を効率的にしたり、無駄なことはやらないのは今まで通りです。
でも、人との関係だけは効率化はできない。
だんだん会う人の数が増えてくると、自分のなかで必ずどこかで効率化意識が働き、人との関係が希薄になってきたような気がするのです。
希薄にならないためには、回数を重ねればよいというわけでなく、与えられた、限られた時間の中で、「どこまで深く共感しあえるか」なのかも知れないと。

あれやこれや考え、効率的にやるのではなく、これだと思う事を徹底的に追及してみる。
「急がばまわれ」
今年はこれでいきたいと思います。

本年もよろしくお願い申し上げます。

第52回 今年の漢字は?

2016年もあと5日で終わり。
今年もいろいろなことがあった。
この1年を漢字で現したら何か?と毎年やっていたが、今年はあえてblogに書きたいと思った。
今年は「驚」
驚くべきこと、どんでん返しがこんなに多い年は無かったかのように思う。

弊社は、人生の次のステップをお手伝いすることがメインの仕事です。
大丈夫だろうと思っていても、その最終段階で内定がでなかったり、話合いの上、内定を辞退されたり、そのようなことは、少なからずあります。
しかし、今年は、内定前に予想外のことが判明したり、入社後、信じられないことが起こったり、
まさに「驚く」べきことの連続でした。

これは、客観的に言えば私たちの問題ではないとも言えます。だけれども、原因と結果の因果関係から言うと、私たちの落ち度、つまり、調査不足や思い込みがあったのではないかと考えています。
人を信じることは最も大切な事、でもある方が言った言葉「信じろ、されどチェックしろ」 
来年はこの教訓を生かして、これよりも丁寧に対応をしたいと思います。

公私の「私」でも大きな驚きです。
家族のなかで起こった様々な事も驚愕のレベルを超えていました。
また、自分の中の心の動きにも大きな変化がおこりました。
今年の前半の入院、5月頃にこれまで思った事のない「誰とも会いたくない」という感情、こんな気持ちになったことも初めてでした。
また、「これまで許せないことが許せるようになった」こと、これはこの歳になっての一番の驚きです。

来年も、社員全員が信じあいながら、お互いのスペシャリティーを発揮して明るく頑張って行こうと思います。

我々はもっともっと強く優しい会社になっていきます。
これからもよろしくお願いします。

第51回 最近気になる言葉

最近お会いする若い方とお話をしていたら、次は「社会貢献性」「ワークライフバランス」がある会社にいきたい。
とおっしゃるかたが数多くいます。
しかし、なぜそう思うのかを突き詰めてきいてみたら、なかなか明確な答えが返ってこないのです。
「あたりまえでしょ??なぜそんな事をきくのですか?」って感じです。

でもでも、私は思うのです。
「社会貢献性」
世の中のほとんどの会社が「社会貢献性」がある。
社会に貢献しているから、お客様からお金を頂いてそのお金で「雇用」している。

弊社も今回、「国境なき医師団」に寄付をしました。
しかし、それが社会貢献性かというと全くそうではなく、利益の一部を社会に還元しただけ。
毎日誰かもしくは会社が幸せになることを考え、日々ビジネスを行っている。それが真の社会貢献だと思うのです。

「ワークライフバランス」
これを言う方に「髪振り乱して、寝食を忘れて仕事をした経験がありますか?」と聞くと、ほとんど経験がない。
つまり、自らやったわけでなく、「やらされた」という感覚です。
自らやった経験がある方は、それこそ自分で「ワークライフバランス」をコントロールしてやって行けるかただと思うんです。
ある一定の期間でも、勉強や運動を死ぬほど頑張ってきた方はやっぱり何かが違います。
言葉はわるいかもしれませんが、「自分はワークライフバランスを語る資格があるほど仕事に打ち込んできたのか」
これを自問自答することが重要なのではとつくづく思うのです。

このふたつについては、やっぱり譲れない。
歳をとってきたのかも(笑)

第44回 さぁ!これから

9月1日をもって、新生ソーシャルネットワークスがスタートを致しました。

ある会社の人材紹介部門の事業譲渡をうけ、中川富士子が新たに取締役として就任致します。
これで、人材部門は大きくパワーアップします。
また、教育研修部門やシステム開発部門もこれまで以上に、様々なチャネルがひらけてくると思っております。

我々は、大きく会社を拡大する事は行いません。
少数のクライアントや候補者、協力をして頂ける沢山の皆様、提供してして頂ける商品やサービスを大切にし、「小さくてもきらりと光る会社」としてこれまで以上に推進していきたいと思います。

先日、元アサヒビール社長、元NHK会長である福地茂雄さんと会食をさせて頂く機会がありました。
福地さんは、私と同郷の北九州市出身、とても気さくな方であり、若い人と飲むのは楽しいと言葉を連発されていました。
その際、お話をされていたことで、とても心に残ることをおっしゃっておりました。
「経営とは、人、モノ、金、情報というが、経営者は大切なことを忘れている・・それは「時」である。」
人、モノ、金、情報はある意味大量にあり、手に入れることができます。しかし、「時」というものは、この今しかない、その「今」を大切にしていかなければいけないのではという事でした。

過去はすでに過ぎ去ったもの、でもそれは経験として大切にしなければなりません。しかし過去に縛られることはもうやめようと。
今、この一瞬を大切にしないと、未来はひらかないと・・そう思いました。
自分では頭でわかっていたことですが、経営に必要な要素と捉えた時、深く心に残った言葉でした。
弊社は、人のターニングポイントに深く関与する会社です。だからこそ、その「時」を大事に、大切に、そして「時」を味方にして推進していきたいと思います。

新生ソーシャルネットワークスをよろしくお願い申し上げます。

第43回 新しいchallenge

Blogの更新をやっていないことに気付きつつ、設立6年目の投稿から丸一年経ってしまいました。

そうなんです。とうとう設立7年目に入りました。
昨年の転職市場のあり方を変えると宣言していながら、結果は構想だけで終わってしまった反省があります。
でも、昨年度は営業や事業のプロセス改善、メンタルヘルス系、ヒューマンスキルアップ系教育研修事業が立ち上がり今のところ順調にいっております。
また、システム開発のプロを迎え、現在業務委託でのシステム開発事業も始めました。
当初との方向性は違ったものの、今はそれで良かったと思っています。

なぜ良かったのか。。。
それは、経済活動と雇用に寄与してる実感です。
これまでは、ご飯が食べられればいいという考え方で、ある意味自由に進めてきましたが、ある時にふとある時に本当にこれでいいのかと。

昔、インドのWipoというコングロマリット企業の社長と会食をしたときに、その会長が「あなたの会社は何人の従業員を雇用」しているのか?と当時の社長に質問をしていました。その返答に対し、会長は、「企業はどれだけ沢山の雇用ができるか、これが一番崇高な事」と言っていました。
当時でもその会社は2万人の社員をもっていたのです。
その言葉を最近思い出し、当社は雇用を創出する一端を担っているものの、自社が「雇用」をするという考えをもっと持つべきなのではと思い始めたのです。
借り入れもせず雇用を増やしていくことは そう簡単ではないですが、少しでもその会長の言葉に近づけるように努力をしていかなければと。

今年は、雇用拡大化するために、いろいろな可能性を探っていきます。
未来を創る為には、失うものもあるでしょう。
歯を食いしばっていかければいけないことも。
大きなことはいわず、一歩一歩。

支えて頂いている方々に今一度感謝申し上げます。
ありがとうございます。

第41回 靖国にて

今日は終戦記念日、就業後靖国神社にいった。
人々が私語も慎んで整然と並び参拝する姿はとてもさわやかな気持ちになった。

私の靖という名前は、4年前に亡くなった父がつけてくれた名前。
父は、12歳で終戦を迎えた。その前まで陸軍士官学校にいきたいと猛勉強をしていたが、終戦を迎え軌道修正を。
やがて私が生まれ、「戦争で亡くなったかたの想いをきちんと受け止めて人の心を思いやり、安らかな国家を築くことができる人間になってもらいたい」
という思いから「靖」という名前をつけたらしい。
今、そのような自分になっているのだろうか自問自答の毎日です。
もっと、もっといろいろな方の想いを理解し、内面を真摯に捉えなければと・・・。

この時期に、この靖国を参拝をすることに対し、国内外のメディアや要人から批判の声があがります。
日本は戦争を起こした、起こさざるを得なかったなどいろいろな見解はあります、また祭祀されているのは軍人です。
しかし国のために大切な人と別れ、靖国で会おうと約束し亡くなっていった方々に対し、今、生きている我々は静かに手をあわせる事がいけない事なのでしょうか。
他国がその参拝を批判する権利は何もないと思います。

靖国神社の隣にある遊就館にある戦争へ旅立った方達の手紙を一度読んだ事がある方もいらっしゃるでしょう。
胸が詰まる悲しい手紙ですが、我々に生きる力を与えてくれ、感謝の念が生まれてくると思います。
また、戦場にかりだされた一般の方々が眠っているのは靖国の近くにある千鳥ケ淵戦没者墓苑です。
ここにも沢山の魂が眠っています。
もしかしたら靖国神社以上に大切な場所なのかも知れません・・・。

自分自身、利他の心をもって、日本の為、会社の為、関わって頂ける方々の為、愛する人の未来の為に努力をしたいと。
過去、自分たちを支えてくれた人たちに感謝です。
またこれから悔いのないよう生きて行くことを誓い、そしてこれからも安らかで平和な世の中を祈りたいと思います。

第38回 失ったもの

今日の日経に、最近、経営者がやらなくなったものとして、「長期経営計画」「新卒大量採用」「社内運動会、社員旅行」があるそうだ。
確かに、そのようであり、私の新卒時代とは本当に様変わりしている。

昔、社員旅行時に、二次会である部屋を開けたら、論客の先輩社員が三人が議論をしていた。
そっと、扉をしようとしたところ、「小袋!!なんで逃げるんだ、ここにきてお前も話をせい!」
その場所は、部屋の中というより、トイレの前に酒をならべて、座り込んで酩酊状態の彼らであった。
はじめは借りてきた猫のようであったが、こっちも会社の経営や方向性の議論について、控え目だった私が熱くなり大激論をしたことを思い出す。

あの時は、不快だった・・・と思ったものだが、今となっては、会社のあるべき論や、いかに人を育てるかを話をしていた。
つまり、「長期経営計画」「採用教育」を語っていたのである。
今からいうなればパワハラと言われればそうもいえるような飲み会であったが、それも私を成長させてくれた一つの出来事であったことは間違いない。

現在は、コンプライアンス、ガバナンスだと管理、そして管理の方向にいきすぎていないだろうか?
もっと、おおらかに伸び伸びと人を育て、感性やクリエイティブさを大事にすることが必要ではないだろうか?
人や企業を枠にはめて、コントロールしようと思うのは、本当にこの日本に必要なのかとつくづく考えてしまう。
海外ではできない付加価値の高い製品やサービスを生みだし続けなければ、日本が生きていく道はないのである。

TPPについていろいろ議論はある。私は賛成である。
いろいろな産業が痛みは伴うが、その救済も同時に考えながら、変革を行うのは今がチャンスだと思う。
しかし、今の管理中心の企業体質であると、推進しても、全く効果はないであろう。
企業の体質を変えていくような施策と感性を大事にしていく文化をもっと育むことが大切である。
それは、アップルやかつてのソニーのような会社を増やしていくことが大切だと思う。

第37回 秋が楽しみ

忙しさにかまけて、ブログ更新を怠っていた。
これがいけないことと思いつつ。。。

久しぶりに書こうと思った理由がある。
とても感慨深く嬉しいことがあった。

数ヵ月前にある方の紹介で、私のところに転職希望でこられた方がいた。

この人は優秀で人柄も良く、とても気さくな方であり、どこの会社にいっても絶対に活躍できる人物だった。
ある会社から、オファーがでそうになった時、突然彼が当社に訪ねてきた。
「あのー実をいうと・・・・私・・・。」
この方には、以前「心の病」があり、その事実を私に話をしていないことが心にひっかっており、訪ねてきたのであった。

私は、その本人の了解をとって、その会社にその事実を告げた。
結果、その会社も事実を受け止め、条件付きで採用を決めたが、本人が再発のリスクも考え、辞退したのであった。

次の会社を探すのには時間を要し、とても厳しい状態だった。
そんな時、ふとしたところからあるポジションの話が浮上し、それが彼の考える将来像にうまくマッチした。
正直悩んだが、以前「心の病」があった事をその会社の常務に告げたが、はじめはあまり良い答えは返ってこなかった。
私は、なんとか会ってほしい旨をお願いし、その常務は快く理解をしていただき、なんとか面接が行われた。
結果は二重丸◎!!即採用。それも「心の病気」を理解した上で!
正直涙が出るほど嬉しかった。

その方は現在、その常務からかなりの評価を受けて、今後のエースとして活躍をしている。
今度結婚をするそうである。招待状も頂き出席することになった。
「自分の両親と奥さんに会わせたい」と。
本当に嬉しい。
仕事冥利に尽きる。嬉しい秋になりそうである。

第34回 ソーシャルネットワーク

小袋さん見ました?
えっ、真っ先に見ると思ったのに!これからこんな質問必ずきますよ。

お客様訪問の時間が中途半端に空いたので、ひとりで映画館に飛び込んだ。
「ソーシャルネットワーク」

いわずとしれたFacebook誕生からの物語である。
マークザッカーバーグ氏は、前回ブログで書いたセレンディピティをまさに突き進んでいった方だと思う。

訴訟や、言いがかりはあるかもしれない。
でも、早くそれを立ち上げ、周知していったほうが勝ち。
机上の空論ばかりいっていて、行動に移さなかったら何にもならない。。。
今の日本企業には目からうろこの映画であったのかもしれない。

また、マークはナップスターの創業者の想いと言葉に感化され、夢を大きく持ってしまった。
やはり、人の心に火をつけるのは、熱い思いとだとも再確認した。

現在起こっているエジプトの騒乱は、もともとFacebooからが自然発生的に発生し、ここまで大きくなってしまったらしい。
その是非は別としても、このFacebookを使った熱い想いは、世界をまたがって政権を揺るがすほどの力を持ってしまった。
今では、アメリカのTVメディアやロイターなどを凌いで世界最大のメディアになってしまったのではないかとも思う。

私は、元上司である株式会社ウィズダムネットワークスの吉野代表に教えてもらい、Facebookに入った。
おそらく日本語版がリリースされた直後だったと思う。
その時、実名であることや、詳細に自分のプロフィールをオープンにすることの抵抗はあった。(まだ完全公開はしてませんが)
しかし、匿名が当たり前であったネット文化を変えてしまうのかもとも感じた記憶がある。

弊社は株式会社ソーシャルネットワークス。
これは10年以上も前から独立をするときはこの名前にしようと決めていた。

大きなものだけが牛耳っていく世の中ではなく、いろんな人たちが認め合い助けあいながら社会的なネットワークを創り上げていく。
今の世の中、まさにその通り少しづつではあるが変化をしていっていると思う。

「あぁ~日本のどこかに私を待ってる人がいる~♪」
これからもFacebookとはスケールは違うかもしれないが、この想いをもって、人の心に火をつけるソーシャルネットワークを推進していきたい!